大手家電量販の7月の売上状況は?
流通コンサルタントの株式会社クロスより、月次情報を公開している大手家電量販企業6社の月次速報が公開されました。
(エディオン、ケーズホールディングス、ビックカメラ・コジマ、上新電機、ヤマダホールディングス)
7月の売上が、各社とも前年実績を下回る結果でした。
主要カテゴリー(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、クリーナー、調理家電、理美容・健康器具等)
が前年を下回っており、先月まで全体をけん引していたエアコンも苦戦している状況です。
エアコンは初動が早かった分、先食いとなって今は苦戦しているようですね。
ただ、取付けや修理に関しては、2週間待ちというところも少なくないようです。
売上が伸長しているのが、パソコン・情報機器。
Windows10サポート終了に向けて、需要が好調のようですが、全体の売上をカバーするほどではないですね。
あまり暑すぎると、購買意欲がそがれていきますね・・・