「まちの電気屋さんの印象って?」異業種交流会で聞いてみました。
先日、同世代の女性経営者さんたちとの交流会に参加してきました。
普段はまちの電気屋さんや家電業界の人と話すことが多いので、まったくの異業種の、それもバリバリ働いている女性とお話するのは新鮮です。
「まちの電気屋さんの販促サポートしてます」
というと、30代以下の方は「ヤマダ電機とかケーズデンキとか?」と質問されます。
若い方にとっては、電気屋さんというと、家電量販店を思い浮かべるようです(^_^;)
40代以上の方は、「子供の頃は、近所の電気屋さんで買ってました」などと言われます。
で、皆さんにこんな質問してみました。
「今はどこで家電を買われますか?」
多くの方は、家電量販店やamazonとお答えになります。
すると、ちょっと面白い傾向があることに気付きました。
「実家は、電気屋さんで買っている。すぐ来てくれるから」
「実家の隣が電気屋さんで、昔からそこにお願いしている」
そう、「実家」という枕詞がつくんです。
田舎のご両親は、大型量販店にわざわざ買いに行くのではなく、またネットで購入するわけでもなく、昔から自宅の状況をよく知る電気屋さんにお願いしているようです(わたしの両親もですが)。
すると、皆さん、こう言われます。
「年取ったら、電気屋さんと仲良くしておくといいよね」
年取ったら・・・。
で、私は声を大にして言いたい!
「年を取らなくても、電気屋さんと仲良くしておくといいことがいっぱい!」
どうも、まちの電気屋さんは「家電を買うところ」という認識が高いようです。
となると、やはり問題となるのは「価格」。
「まちの電気屋さんは高いもんね」
という考えが浸透してしまっている・・・
ということで、いっぱい気付きがありました。
集約すると、
「まちの電気屋さん自体の宣伝が足りない!」
まちの電気屋さんアンバサダーの私としては、これを頑張る必要がありますね~。
気付きを与えてくれた、今回の交流会の主催者Kさんに感謝ですm(_ _)m