全国の住宅用火災警報器、設置率は83.1%!

消防法により設置が義務付けられている住宅用火災警報器の設置率等について、9月7日に消防庁が調査結果を発表。

全国設置率は83.1%(6月1日時点)

設置率は、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分のうち、“一箇所以上”設置されている世帯(自動火災報知設備等の設置により住宅用火災警報器の設置が免除される世帯を含む)の全世帯に占める割合。

さて、問題。

都道府県別で、最も設置率が高かったのはどこでしょう?

じゃじゃーん。

トップは96.3%の福井県!!!

福井県は、「人口あたりの社長の排出率」「共働き率」が全国1位の県でもあります。

堅実で勤勉なイメージでしょうか。
防災に関しても意識が高い感じがします。
(あくまでも個人の意見です(^o^))

一方残念ながら、最も低かったのは、60%の沖縄県(泣)
大差を付けてのワーストです。

2019年の首里城の火災を思い起こされてしまい、ぜひ県をあげて、火災警報器の設置を推進して欲しいです。

火災警報器設置率

さて、皆様の都道府県の設置状況はいかがでしょうか?

地域の安全を見守る電気店さんに、ぜひ設置の働きかけをしていきましょう!

参照:消防庁:住宅用火災警報器の設置率等の調査結果(令和3年6月1日時点)