1980年代の暑さと今の暑さはレベルが違う!

日本気象協会によると、2023年は統計開始以降、最も暑かった夏だったそうです。
そして2024年は「観測史上1位の暑さ」になるかもしれないと予想されています。

地域密着店にとっては、これから「エアコン」に関する問い合わせが増えるでしょう。
昨年は「初めて熱中症になったよ」という地域電気屋さんもいました。
気を付けるのはお客さまだけではなく、皆さまも「今まで大丈夫だったから、問題ない」と過信しないでくださいね。

さて、「エアコン使ってよ~」とシニアの方に言っても、
「つけなくても大丈夫(今まで大丈夫だったから)」という返事が返ってくる場合も少なくないでしょう。

そう、人間は「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」
と思いがちです。

そこで、皆さんからお客さまに情報提供して欲しいのが、

「今の暑さは、我慢できるレベルではない」

ということを教えてあげてください。

シニアの方が若かりし頃、1980年代は1年間に35℃を超える日は平均0.9日だったそうです。つまり、1年に1日あるかないかくらいだったわけです。

ところが2023年には、猛暑日が22日もあったわけです!

エアコンをしっかり使ってもらうように、お声がけを積極的にしてくださいね~