住宅設備のトラブルを回避するために

今朝、日本テレビのワイドショー『スッキリ』を見ていたら、
「水道トラブルで高額請求の被害」について、取り上げていました。

水でも電気でも、トラブルがあったとき、冷静ではいられません。
ネットで調べて、一番上に表示された会社に連絡する方が多いでしょう。

一番上の表示は「広告」で掲載の会社が多く（最近は「広告」の文字が表示されていますが）、
「広告費」を掛けている分、料金はもしかしたら、高めという場合もあります。

テレビの被害者の方は、「50万円」と言われて、高いと思ったけれど受け入れてしまい、書類に同意のチェックまでされていました。
そうなると、あとから被害を訴えても、どうにもなりません。

このように、「高いな～」と思っても、トラブル回避したくて、高額請求を受け入れてしまい、
のちのち後悔した、という経験をされた方は少なくないでしょう。

被害に合わないようにするには、日頃から
「住宅のトラブルがあった時に連絡できる
行きつけ（かかりつけ）の店」
を作っておくことだと思います。

それが、まちの電気屋さん。

電気屋さんって、電気のことだけではなく、意外と水道のことも、
ガスのことも知っている店が多いです。
（自分が出来なくても、仲間内で知っている会社を紹介してくれたり）

最初、電気屋さんに行きにくい場合は、ちょっとした小物（電池とか電球とか）を買いに行って、
どんなお店か（自分に合うか合わないか）、店主の方とお話されるといいですよ～。

＜電気屋さんへ＞
「電気のことだけじゃなく、水道・ガスについてもご相談ください！」
とアピールしてくださいね～！！！