「セカンド洗面所」の提案は新たなニーズの掘り起こし
パナソニックの「洗面化粧台」のプレスリリースで、1つ気になる文を発見。
[Panasonic] 衛生面・お手入れ性能・デザインにこだわって、
洗面化粧台2シリーズをリニューアル
製品名:洗面ドレッシング「ウツクシーズ」/洗面ドレッシング「シーライン」
希望小売価格(税込):196,460円~/182,490円~
発売日:2021年11月1日
衛生面・お手入れ性能・デザインにこだわって洗面ドレッシング「ウツクシーズ」と「シーライン」をリニューアル、2021年11月1日より発売します。衛生面に配慮して抗菌加工部材を標準採用するとともに、豊富なデザインで好みのインテリア空間を作ることができます。
・・・ん?
インテリア空間?
新型コロナウイルス感染症拡大によって、帰ったらすぐ手を洗うことが出来るように、
玄関に手洗いを設置するというニーズが増えてきたそうです。
「セカンド洗面所」の提案は、新たなニーズの掘り起こしとして、積極的に行いたいところです。
「清掃性」や「衛生面(抗菌加工の部材など)」がコロナ禍でのアピールポイントだと思っていたところ、
ひっかかったのは、「インテリア空間」。
洗面所は、ふつうは浴室のとなりですよね。
セカンド洗面所は、「家族以外の人が使うことがある」、ということで、見られることが前提での設置になります。
つまり、「デザイン性」もアピールポイントになるわけです。
まあ、なんてオシャレさんなんでしょ。
こんな素敵な家に住みたいと思いつつ、我が家の狭さも嫌いじゃない・・・と負け惜しむ今日このごろです。
発表URL: https://news.panasonic.com/jp/