レストランでの出来事から学ぶ。
昨日、久しぶりにリアルのセミナー講師の依頼を頂きました。
目的地は愛媛県!
午前中のセミナーのため、前日入りすることに。
前のりするなら、ちょっと観光でも・・・というわけにいかず
(個人事業主は何かと忙しいんですw)
結局、四国入りしたのは、20時近くに。
飲まず食わずで到着したため、
「何か食べたい・・・」
とホテルの近所のイタリアンレストランに飛び込みました。
(というか、そこくらいしかお店が見当たらず)
せっかくの四国なのにイタリアンか・・・
と思っていたのですが、対応してくれた女性スタッフさんがものすごくいい感じ。
おすすめのメニューや、自慢の料理、明るく説明していただきました。
こういう方のおすすめメニューは外れがない、ということでオーダー。
いや~、絶品でした。
(前菜盛り合わせ)
(春菊のジェノベーゼ)
いえ、たんに料理が美味しかったという話をしたいわけではなく、
帰り際の対応に驚いたのです。
私:「おすすめいただいたジェノベーゼが本当に美味しかったです。
頼んでよかった」
店員:「実は私もすごく好きで、本当におすすめしたくて申し上げました。
気に入ってくださって、嬉しいです!」
私:「次の来る機会があったら、また来ますね」
これって、まあ、私にとっては社交辞令です。
すると彼女はこう言いました。
「名刺をお渡しさせていただいて、宜しいでしょうか」
なんと。
レストランで名刺をもらうなんて、なかなかありません。
(宴会を仕切る幹事になった時くらいでしょうか)
店を出た後の私の行動は、お店を検索し、そのお店の理念や人材育成等しっかりかかれたホームページをじっくり読みました。
そのお店のファンになるような内容が書かれてありました。
また、彼女の名刺から、現社長の娘さんのようです。
(次期経営者かもしれません)
名刺1枚ですが、大きな販促です。
彼女はお店と自身の宣伝に名刺を使ったわけです。
そして私は、彼女のマーケティングにのっかり、こうしてブログを書いているわけです。
街の電気屋さんも仕事終了後、お客様にチラシ、もしくは渡すチラシがない場合は名刺を残していくことをお勧めします。
手元に販促ツールを残すこと。
爪痕を残してください!
<追記>
ちなみに、その新居浜のイタリアンレストランのリンクを貼っておきます。
https://marubun8.com/
地元の野菜を使った、地元に愛されるお店ですね。
本当に、次回も訪れたいと思います。